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はじめて競艇にいったはなし

競馬・競輪・競艇・オートレースといった、いわゆる「公営ギャンブル」に行ったことがない。TVとかで中継はみたことはあるし、おもしろいなぁと思うものの、投票券を買ったこともない。……んだけど、別世界Barで仲良くしてくれているをかしくんとビロくんが競艇に連れて行ってくれるとのことで、初競艇してきました。

訪れたのは、住之江競艇。通称ボートレース住之江。
30オーバーの関西人が大好きな、吉本超合金の「夢競艇」でおなじみ(というかわたしがもつ競艇のイメージでもある)の住之江競艇!

今回は競艇の”いろは”を、をかしくんが教えてくださるとのことで、開催日程の下調べもなにもかもおまかせして、完全な丸腰で行きました。

入場ゲートの横には、マイラブコンビニ「ポプラ」あったので、とりあえずの飲み物や食べ物購入。コンパクトなポプラだったのでポプ弁なかったのがちょっと残念……。

まずは外向発売所の「ボートパーク住之江」に。そこで本日の出走表をゲットして、読み方などを教わることに。見るところ・チェックするところ・考えるところ多すぎて既に足りない頭フル回転でついていくの必死……アホ面してたからか、ビロくんも解説してくれて、二人がかりでいろいろ教えてくれました。

そうこうしていると入場開始時間になったので南入場門へ移動。自動改札機みたいな機械に直接入場料100円を投入して中へ入ります。

中は広々してて、とにかく涼しい。屋外観覧席の中にはウッドデッキもあって、爽やかな風が吹き込んできて気持ちいい!レースの見方や、設備の説明をうけつつ二階へ移動。

二階は屋内観覧席があって、こっちは空調もあるのでめちゃくちゃ快適。なんとなく、競技場って暑いんじゃないかと思っていたので、体力ない人間にはとてもありがたいです。
有料席というのもあって、そこにはソファやモニターがあるらしいけど、お盆ということもあって予約でいっぱいで入れず。

売店でホルモン(350円)と焼きそば(300円くらい)を購入。や、安い…そしてウマい。食べつつ、まったり予想をはじめます。予想をマークカードに書き込んで、投票所にて投票券を購入するシステム。舟券には各レースで購入締め切り時間があるので、それまでに購入して準備OK!

やすくておいしい”競艇メシ”

レースに関しての詳細はググっていただくとして、初めてのレースをみたときに「なんだこれ!すごい!!」しか出てきませんでした。語彙力のなさが露呈する、シンプルすぎる感想ですが、ターンマークで豪快にターンするボートと選手の格好良さは、競艇場でないと味わえない!

次のレースのときにはすっかり魅了されて、予想の立て方も教えてもらいつつ、レースを堪能しました。ボートレース楽しい!

総合インフォメーションには、実際のボートが置かれていて、記念撮影も可能。

初号機カラーでかっこいい

わたしも記念に乗って撮影しました。乗り方はインフォメーションのお姉さんが教えてくれます。総合インフォメーションはグッズも販売されているし、初心者向けの解説パンフレットも配布されてます!

「ここ握って」「しゃがんで」など乗り方レクチャーしてくれる

肝心の払い戻し金額ですが……12レースで3,100円分の舟券を購入して、2,600円の払い戻しがありました。ちょっとマイナスになったけど、それで一日遊べたので大満足!むしろ良いの?と思ってしまうほど。
ちなみに”先生”二人はボロ負けして、舟券をビリビリに破ったり出走表を床に叩きつけるという、ある種の競艇場らしさも見ることができ、しっかりと社会勉強させていただきました。

めっちゃ可愛い住之江競艇ゴミ箱

この日はナイターだったので、結局21時半ころまで競艇場にいました。実に8時間近く、住之江競艇で過ごしたのでした。あたらしいあそびを教えてくださったお二人、どうもありがとうございました!

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