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三重志摩・最強の終末観光スポット 大王崎

[aside type=”warning”]この記事は「終末トラベラー」内にて2016年4月28日に公開した記事の移植です[/aside]

大王埼灯台がある志摩市大王町。
“絵かきの町”として知られていて、素晴らしい景色をスケッチしている人々がそこここにいる。
雄大な景色を楽しむ人々がいる一方で、廃れた部分もあって終末観光地と言える場所でもある。

目次

国道260号から県道515号へ

国道260号と県道515号の交差点には立派な歓迎ゲートが。
「絵かきの町・大王」と書かれていて、灯台と筆・パレットがあしらわれている。

伊勢志摩定番の看板

三重県の幹線道路でおなじみの看板と言えば真珠漬と国際秘宝館。
あまり大きい道とは言えないけれど、たくさんの観光客が訪れていた大王崎には、この看板は欠かせなかったんだろう。

徒歩で大王埼灯台へ

大王埼灯台へは車で行けないので、手前で駐車して徒歩で向かう。
このあたりの駐車場は有料で、大王崎観光駐車場(500円)かもう少し奥の漁協の駐車場(300円)に停める。

東洋一

終末観光的には一番の見どころと言える、おみやげ・お食事処 東洋一。
東洋一のすぐ手前には、おおきくだんだらぼっちが描かれた看板が。
「買ってね!!」「欲しがってね!!」という斬新なキャッチコピーが素晴らしい!

店の前には船の形の作業台と…マグニートの看板?なんじゃこれ。

…と思ったら吉幾三だった。

そしてIKZOの背後には”あかんやつ”のラスカル。

店内には、古い観光絵はがき(私は昭観タトウ箱と呼んでいる)も販売していた。

大王埼灯台に到着

灯台横には茶屋があり、中を覗くと古い自販機が設置してあった。
店主の方曰く、「以前昭和村の方に譲ってほしいとお願いされたことがあったけど使用していたので断った。今は使ってないんだけど~ハハハ」とのこと。確かに、完全に物置状態だ。

まとめ

絵になる素晴らしい景色と、ツッコミどころ満載の終末観光地・東洋一という対極にある楽しみを体感できる。実際にブラブラしながら現地の空気を楽しんでほしい。

大王崎

住所:三重県志摩市大王町波切54(大王埼灯台)

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