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昭和のおみやげが揃うノスタルジック観光地 三重・二見浦

[aside type=”warning”]この記事は旧webサイト「終末トラベラー」内にて2015年9月28日に公開した記事の移植です[/aside]

伊勢神宮 内宮の北東にある二見浦(ふたみがうら)。

私の学生時代は、修学旅行先としておなじみの観光地で、夫婦岩、二見シーパラダイスの他、欽ちゃんが村長をしているという伊勢・安土桃山文化村なんかもあり、周辺地域にも引けを取らない、名所(迷所?)の多い場所なのだ。…にも関わらず、二見浦のお土産屋さんは、終末感漂う佇まいになっている。こういうところにはきっと、昭和みやげがあるだろうと思って、探索してきた。

目次

大型連休中なのに…

世間では大型連休だなんて言われているのに、二見は人がまばら。シーパラダイスまで行けば違うんだろうけれど。

「学生さんの店」阪本物産

まずは、看板に「学生さんの店」と書かれている、阪本物産さんへ。電気がついておらず薄暗い店内だけど、入店するやいなや店員さんがどこからか現れる。表に近いところにはお菓子や今時のお土産が並んでいるけど、奥には100円コーナーという、いやげものが乱雑に置かれている箇所があった。そこで、伊勢志摩定番のラッコイラストの小銭入れ、伊勢神宮のポーチを見つけることができた。

加藤商店

勢いづいて、そのまま近くの加藤商店さんへ入店。ここにも昭和みやげが残っており、大好物のファンシーしおりと、ボストンバッグ風ポーチを購入。昭和みやげを探しに来たことを話すと、いろいろと出してきてくださって、貴重な商品を購入することができた。

大洋堂

加藤商店さんの並びに数軒、お土産屋が並んでおり、その次に大洋堂さんへお邪魔し、伊勢めぐりキーホルダー、伊勢志摩写真集を購入。

百々木物産

そして百々木物産では、ファンシーイラストのカードセット、伊勢志摩のれんもゲット!

そして貴重なお店にも…

開いてない店舗もあり、日を変え時間を変えて何度も訪れ、先日やっと、現在はあまり開けておられないというお店に入店することができた。(店名は伏せておきます)

キーホルダー、ワッペン、伊勢神宮ポーチの紫ver、タオル、
初めて見かけた二見浦昭観タトウ箱まで!
そこはもうお宝の山で、口を開けば「すごい!」しか言えない、そんな素晴らしい店内。

二見のお土産屋さん事情

聞くところによると、二見浦の個人商店(お土産屋)は、普段から開けておられるお店と、学生シーズンと呼ばれる、修学旅行生の多い時期をメインに開けておられるところがあるみたい。昭和みやげが好きな方は、ぜひとも二見を終末観光してほしい。営業しているかの確認を、お忘れなく。

二見浦 参道

住所:三重県伊勢市二見町茶屋

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