[aside type=”warning”]この記事は「終末トラベラー」内にて2016年3月30日に公開した記事の移植です[/aside]
伏見・豊川と並ぶ、日本三大稲荷として有名な最上稲荷。
その門前町が”良い雰囲気”だというのを知って、岡山市北区へ。
大鳥居
最上稲荷のシンボルのひとつで、昭和47年(1972)に建立されました。高さ27.5m、柱の直径4.6m、総重量2800tの規模を誇ります。
(最上稲荷公式Webサイトより引用)
いざ、参道口へ
大鳥居をくぐって少し行くと、駐車場がある。この時はジャンボパーキング中央参道口に駐車。
お値段は300円也。お安いなぁ~。
この駐車場、ジャンボというくらいなので結構な数駐車できるのに、停まっているのは2台だけ。これは期待できそうだ。
駐車場からすぐに参道口が見える。
かなり渋い。少し手前、左手にあるおみやげセンターの看板も激シブだ。
アーケードは最上稲荷まで約600m。 どんなものがあるのかとウキウキしながら歓迎ゲートをくぐると、アーケードはとっても静かだった。
アーケード内
ここはお正月や節分、夏に賑わうそうで、それ以外の時期は静かなことが多いそうだ。「10月は静かな時期なんだよね~」と、お土産屋のおばちゃんが教えてくださった。
もちろん、営業しているお店もあって、縁起物や稲荷銘菓のゆずせんべいなどを購入できる。
色とりどりの縁起物と、昔ながらの銘菓看板のコントラストは、昭和やレトロ好きの方にはたまらない光景だろう。
最上稲荷に到着!
再び門前町へ
さっきは閉まっていた飲食店がいくつか開店していたので、よく見るとお客さんは海外からの団体客だった。
見た目も、人の入りも、オンオフの差が非常に激しい最上稲荷。いろんな時期に訪れて、差を楽しむのも面白いかも。
ちなみに、冒頭で書き添えた「日本三大稲荷」は地域や説によって異なり、まず挙げられるのは稲荷神社の総本宮である、京都・伏見稲荷大社。
次いで多いのが愛知・豊川稲荷だけど、笠間稲荷神社・祐徳稲荷神社とすることもある。
そして、最後の一つは自称している稲荷が多いようで、最上稲荷も「日本三大稲荷」を自称している稲荷のひとつ。
興味深いな~。
詳しくはウィキペディア参照のこと。
最上稲荷山妙教寺
住所:岡山県岡山市北区高松稲荷712
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