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ルーズリーフミニが良すぎる

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「ルーズリーフミニ」のバインダーを買った

前から文房具屋に行くたびに気になっていたけど、なんとなく小さいサイズのメモやノートって手を出しにくいし、使いみちも想像つかず、見て見ぬふり……。

でもそれもついに我慢できなくなり、使いみちはあとで考えよ〜という、半ば文具コレクション的なテンションで購入。

……のだけど、使えば使うほど、これ今までのノートで一番しっくりきてる気がするぞ!?と思い始め、日に日にルーズリーフミニへの想いは募るばかり。

それどころか、追加でバインダーを2冊も購入してしまい、もうすっかり沼の住人である。

ここらで一旦、ルーズリーフミニの良さを書いて、少しでも布教できたら、それによって少しでもルーズリーフミニについての投稿が増えれば嬉しいな〜という気持ちであれこれ書こうと思います。

おさまりがいい

写真のL版、B7くらいのサイズ。ノートにするには小さい気もするけれど、PCの傍らに置くにはとても良いサイズ。

L版を入れるポケットも売ってる

キーボードの手前、向こう側に置いてもおさまりが良いし、縦向けにすれば右側、左側に置いてもおさまりが良い。

INTO-ONEというシリーズのバインダーであれば、表紙を裏返すこともできるので、狭い場所でも重宝するのです。

感覚的には、大きい単語帳って感じです。

バインダーの種類の多さ

クロッキーや図案スケッチブックなどの表紙を模したバインダーや、INTO-ONEみたいなシンプルで使いやすいバインダー、紙製のバインダー……と種類豊富。

紙製のバインダーはカスタムもしやすそうだし、用途によってバインダーを数冊併用するのも良さそう。

手前からINTO-ONE、INTO-ONE+、スケッチバインダー

最近になってINTO-ONE+という、インデックスやチャック付きポケットがあらかじめセットになっている上に、バインダーにゴムがついているものも登場。

バインダーについては公式でも一覧になっているので見てみてください。

小さいページだからたくさん書けない

「たくさん書かれへんのは利点ちゃうやろ」というツッコミが聞こえてきそうだけど、普通のノートを使うとこんなことありませんか?

  • 「ページを埋めないともったいない」
  • 「書き間違えると途端にやる気がなくなる」
  • 「利便性よりも綺麗さを重視してしまって、アウトプットの場所として活用できない」
  • 「どこになにを書いたかわからなくなる」
  • 「何かを書き記すために、数ページ確保したけど余ってしまった」

これは全部わたしのことなんですが、これが解消されました。

基本のルール

「1ページにひとつのことしか書かない」

「メモをするときには裏は使わない」

「右上に日付を書く」

ということを基本のルールとしました。この基本ルールと、小さいページであることで何が変わったかというと……

「ページを埋めないともったいない」

小さいからすぐ埋まる。もったいないどころか達成感の連続。

すぐ埋まるから「書いたぞ!」という気持ちになりやすく、どんどん書きたくなるので自然とペンを握っている時間が増えた気がします(単純

「書き間違えると途端にやる気がなくなる」

あれこれとたくさん書かないので、自然と要点がまとまりやすく、端的に書くようになるので、書き間違いが減ります。

また、書き間違ってもぐちゃぐちゃ!と書き潰して、そのまま書けるメンタルになれました。書き直したければ「あとで書き直せば良いや」という気持ちになれるんですよね。これが普通のノートでは(なぜか)そういう気持ちにはなれない。

それに、書きながらレイアウトするという概念がなくなるので、「書く」という行為まで腰が重い人でもペンを取りやすいです。

「利便性よりも綺麗さを重視してしまって、アウトプットの場所として活用できない」

1枚に1個のことしか書かないので、どんどんあれこれと書けるようになりました。

その中で保存版にしたいページは綺麗に書き直す、というスタイルに。

「どこになにを書いたかわからなくなる」

大きめのノートだと、ついつい「まとめノート」的に使ってしまい、あれこれ書いてしまうけど、1枚に1個のことしか書かないので、検索しやすいのです。

ページ右上に日付というルールを守っていれば、時系列の感覚も出てくるので、より探しやすくなります。

「何かを書き記すために、数ページ確保したけど余ってしまった」

5穴のバインダーなのでページの入れ替えはお手の物。

1日の終わりに、

  • 捨てるもの
  • バインダー内で場所を移動させるもの
  • バインダーから外して、アーカイブするもの

を分けて、整理しておくと翌日の仕事にも取り掛かりやすい。

アーカイブの汎用性

このルーズリーフミニ、文字通りルーズリーフなので、A4(30穴)・B5(26穴)・A5(20穴)のどれにでも綴じることが可能です。

わたしの場合、A4のバインダーに三段に分けてアーカイブしています。

インデックスやポケットリフィルなどを併用すれば、資料集を作ることもできそうです。

まだそんなにアーカイブが溜まってないので、仕分けするほどでもないけど、そのうちやってみたい。

ほかにも……

画用紙リフィルを使ってスタンプ帳にしたり、カードポケットリフィルとスケッチリフィルで旅の記録帳を作ったり、インクの試し書きをアーカイブしてインク見本帳を作る人もいるみたい。

趣味でも仕事でも活用できそうなので、興味ある方はぜひ買ってみてください!

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